タロットについて教えてください

Writer: admin Type: iPhone Date: 2019-03-08 00:00
タロットについて教えてください例えばですバチカンの有名な絵に最後の審判がありますが、タロットでもありますよね?何か絵も似ているし、タロットが出来た経緯?由来?みたいなのはあるんでしょうか?そもそもタロットはヨーロッパのものなんでしょうかなぜそのようなカードが出来たのか不思議なんです共感した0###タロットカードの成立経緯は様々な事が言われていますけれど、大まかに分けると以下のようになります【初期 1450年代イタリア】現存するタロットカードとして知られているタロットはイタリアのヴィスコンティ・スフォルツアタロットと呼ばれているものです。当時のタロットは金で装飾が施され、7インチのタブレットくらいの大きさがあり、占いというよりは「飾って他の人に見せる」事が目的とされていたみたいです。【中期 1650年代フランス・イタリア】ヴィスコンティ・スフォルツアタロットが作られてから200年後のフランス(もしくはイタリア)で、第二期のタロットが作られます。私達が「マルセイユタロット」として認識しているタロットは、1650年代から約150年くらい掛けて様々な版が作成され、現在に至ります。もっとも最初は占いとして使われていたのではなく賭け事に使われていました。占い札として使われるようになったのはフランス革命の頃です。その後、エリファス・レヴィという人がタロットとヘブライ語を関連付け、さらに魔術と関連させたのが発端となり、タロットは魔術的な意味合いを強くしてきました【第3期 ウェイト版タロットの誕生】エリファス・・レヴィの考えは19世紀末に誕生した『黄金の夜明け団』に引き継がれます。彼らは西洋魔術を整備するにあたってタロットを重視しました。ウェイト版タロットを創り出したA.E.ウェイトも黄金の夜明け団の団員でした。ウェイト版タロットの後もアレイスター・クロウリーという人がトートタロットというタロットを作ったりしてもいますナイス0
###タロットにキリスト教的な絵が採用されているのは初期・第二期に関しては思想や哲学の中心がキリスト教という枠組みを元に考えられていたから、というのが答えです。ですので例えば「タロットにキリスト教の絵が描かれているのは秘密のメッセージが隠されているから」みたいな事を言う人がいたら西洋美術を学んでないだけなので気にしないで良いです。タロットカードとしてぱっと思いつくのは「ウェイト版タロット」ですけれど、ウェイト版タロットにキリスト教色が反映されているのは、ウェイト自身がキリスト教、特に聖杯の研究に熱心だったという背景があります
###なるほどありがとうございます!

 

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